青森県にて小説と児童文学を書いています。  著作物は、右サイドバーの著作物一覧からご確認いただけます。よろしくお願いいたします。

しじゅういち。

一升餅のイラスト

 

子どもっぽいけど、誕生日です。

ミケランジェロと、マルケスと同じ誕生日なのにこの仕上がり。

柳沢慎吾ちゃんも同じ。

 

41になったのである。

しじゅうぅぅいち~。

41になると、ケーキより紅白饅頭がぴったりになってくる。

 

 

よく私、生きてこられたと思うもん。

周りの方々がみんな人格者だったからだ。

つまりは運がいいのである。

例えば周りの方が、頭のおかしな猛り狂った牛だったら、どつき倒されていたに違いないし、気性の荒いコアラだったら抱き潰されていたかもしれないのだ。

運よく、私の周りにそういう方々はいない。

なんて運がいいんだろう、私は。

こんなに運がいいんだから、洗濯したとたん猛風雨に襲われたって、私が使う時だけコピー機が詰まったって、カラスにクルミをぶつけられたって、予約した店に予約が入っていなくたって、目の前で卵が売り切れたって、エレベーターが私が並んだところ以外が軒並み先に来たって、自動ドアが開かなかったって、それがどうした。そんな些細な事どうだっていいじゃないか。

 

何より、今生きてるんだから運がいいとしか言いようがない。

 

誕生日は、周りの方々に感謝する日だ。

本来なら、毎日感謝してしかるべきところだが、この通りぼんくらで、そこそこ失礼なため、忘れているので、この日にとびきり感謝するのだ。

 

みなさまどうもありがとうございます。今後とも、ひとつよろしくお願いいたします。