花見にも行けず、旨いものも食えず、首に縄付けられて今日も今日とて蔵書点検にいそしんでいる。
二階へ本を運んだり二階から降ろして来たり。
これが終わるとムッキムキになるだろう。すごく楽しみ。
ってなるかーーい!
40の婆がいまさらムッキムキになって何になるってんだ。それより花見に行かせろ。肉を食わせろ。
帰宅するとヘットヘトで、ゆですぎたうどんのようになってぇしまって、
原稿なんて書けやしない。
――ごめんなさい、嘘つきました。蔵書点検のせいじゃないんです。
単純に、100%私の力不足のせいです。
才能のなさと、想像力のなさと、根性のなさと、知識のなさと、金のなさと、便秘のせいです。
小説(児童書ではなく一般の)原稿、一向に進みません。
何度も何度も書き直して気に入らずに廃棄というのを繰り返しております。
といっても、締め切りがないやつなので、どこの出版社さんからも
本気で必要とされているわけじゃない原稿なんです。
「まあ、書けたら見てあげてもいいけど(( ̄δ・ ̄)ホジホジ」ってな熱量です。
ただ、書いてないと私自身が落ち着かないってだけ。
ザクザクと、スムーズに書けて、素晴らしい作品を作れたらどんなにいいだろうか。
てか、才能ってどこで売ってもらえますか? ご存じの方、教えていただけたら、這ってでもお伺いします。
売っておられたらぜひ、譲っていただきたいのですが、
ガリガリ君と同じくらいの値段と考えておいてよろしいでしょうか。
箱で仕入れたいんで、カード使えるところでお願いします。
………………………………………………がんばります ○┓ペコ。