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過敏性腸症候群のファンキーなシャーペン

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使いやすいシャープペン 6年くらい使ってる気がする

 

 

 

振ると芯が出る仕様なんだけど、つい先日まで、

出方が、手加減なしというか、大盤振る舞いというか、やけっぱちというか…。

1振り2センチくらいビョッと出てた。

気前 良すぎる。

正直 迷惑。

 

買い直すつもりでいたら、何がどうした、今度は振ってもちょっとも出なくなった。

特に何もしてないのに、

いきなりの方針転換。

やりたい放題の筆記具。

振り回される使用者。

進まない原稿。

 

でも本当のところ、買いに行くのは憂鬱だった。

買い物って、選択の連続でしょう。

あれが邪魔くさい。

時間かかるし、そういうことに頭を使うほど私の頭には余裕ってものはないんだ。

同じものがあったらいいんだけど、それを探すのもしんどい。

自分にとって「これ、いい!」というものが手に入ったら、同じものを数個買い足しておくのがいいかもしれない。

別に同じ型のものを飽きるってこともないし。

 

現在、彼女(彼なのかもしれないが)の機嫌をうかがいながら、ノックを親指で押して、芯を出してる。

 

ほかにもシャープペンはあるんだけど、

ぶっ壊れても

結局は使いやすいものしか使わないんだよね。

使いやすいから使いすぎて ぶっ壊れるのか。

 

 

 

私は普段、このシャープペンとボールペンを持ち歩いていて、

紙がないときは ボールペンで手の甲とか腕とかにメモしてるんだけど、

間違えてこいつで書こうとし、皮膚をえぐってしまったことがあった。

顔面に書く習慣がなくて幸いだった。こんな顔だからこそ、これ以上の瑕疵は避けたい。

 

  

このシャープペンのおかげで、思いついたことの忘却が阻止でき、ずいぶん助けられてきた。

ともかく、6年前からずっとそばにいてくれる腹心。